イ 体験学習や交流学習などの生き生きと活動できる体験活動

   【12年度の主な活動】
   @ 「ブナの原生林探検」・・・調査、植林、清掃活動→守る態度の育成
   A 「大野ヶ原の七不思議」・・調査、採譜、まとめ
   B 「大野ヶ原開拓史」・・・・祖父母より開拓当時の話を聞き、子どものことばで
    後輩に残す。(現在の児童ー開拓3世)
   C スキー教室
   D 大空まつり
   E 運動会参加
   F 交通安全看板づくり

   【13年度の主な活動】
   @ 原生林探検・・・・より自主的な調査(何を調査するか明確に)
   A 環境を守る看板づくり(町、保護者の協力)
   B 開拓史調査・・・・昨年の家庭調査から地域調査へ
   C 大野ヶ原子供農業小学校・・大根、ジャガイモ、ピーマン、サツマイモ等
   D 名人探し・・・・・地域の名人を子どもたちで探していく。
   E 大野ヶ原の芸術文化・・情操教育の向上(彫刻・音楽文化)
   F 大空祭り、スキー教室、運動会等の交流学習

  ウ 一人一人が自分の思いを生き生きと表現できる集会活動等(場)の工夫
   @ 太陽広場・・・体力づくり、集会活動
   A アート集会・・地域の人材活用
   B 保健集会・・・児童と養護教諭中心
   C 児童集会
   D 人権集会・・・今年度「人権・同和教育学校訪問」
   E 音楽発表会・・昨年度「ピンクパンサーのテーマ」
              今年度 全校でジャズにチャレンジ
   F 学習発表会・・12・13年度  地域の伝説をテーマにシナリオづくり
                        地域素材を中心に


                            文  平成12・13年度校長  上甲 和博
(2) めざす真の「ゆとり」とは
 校務分掌を見ると時間的な空きはない。しかし、本来の「ゆとり」とは何か?勤 務して最初の職員会後、周りはせっせと仕事をしているのに自分はやることが見つ からず人の動きを見ているだけという経験がある。時間のゆとりはあるが、大変疲 れる時間である。反対に時間に追われて仕事に励み、体力の限界近くまできた経験 もある。そんな時、仕事を終えた後の満足感はどうだろう。
 「ゆとり」とは時間だけではない。精神的な「ゆとり」をお互いが模索して真の「ゆとり」探しをしてみたい。


2 私の考える表現力

 (1) 表現力とは心の育成
  ・ 喜びを素直に感じる心
  ・ 人を心か思いやる心
  ・ 最後まで一生懸命取り組む心

  ・ 表現方法の模索にならないように!(テクニックではない)
  ・ 内面を鍛え、即効性を期待しない。(感動する心の教育)
  ・ 大野ヶ原の自然、人間性を利用する。
  ・ 技能の優れた演奏が必ずしも感動を与えるとは限らない。
けい示板

 (2) 本校の活動
  ア 表現力を育てるための基礎基本の徹底や学習活動の工夫(音声言語指導)
   @ 音読の時間の設定
   A 大野ヶ原発見カードの活用(大野ヶ原について学校・地域・家庭での話の中で気が付いたことを
     メモさせるため常に持たせ、学習に生かす。)
   B 地域・家庭・学校での「良いこと探し」により「いつ、どこで、だれが、なにを、どうしたか」自分の
     言葉で記録させ、自信を持たせる。
   C 短作文づくり
   D インターネットの活用(インターネットにより資料を収集させ、まとめていく。)
   E 音楽にあふれる学校
                    校長室から


1 私の考え(こんな気持ちで教育を)

 (1) 本校に勤務して
 この地に住んだことのない人は、ともするとへき地に勤務して大変だと言うが、 本当にそうだろうか。確かに冬の厳しさは想像以上であると覚悟している。しかし、 冬はやがて春になる。それよりも地域の人たちの心の温かさこそを感じよう。たと え人数は少なくともここで学ぶ素直な子どもたちがいる。子どもたちは我々との出 会いを待っていてくれた。その子たちと出会えて幸せである。私たち教職員にとっ て、どこへ行っても子どもたちとの出会いがある。子どもたちにできることを精一 杯実行することが我々の使命である。
 我々6人は家族も同然である。何でも言えるよう一人一人努力し、厳しい冬も温 かい雰囲気の職員室で乗り切りたい。それが、子どもたちとって一番幸せなことで ある。